こんにちは″めぐり″です。
我が家もコロナ禍でキャンプブームに乗っかり、よく家族でキャンプに行きます。皆さんはキャンプでどのうような宿泊スタイルですか?テントで寝る以外にもいろいろあります。
それぞれメリット・デメリットがあって、自分たちの趣味趣向や経済的な事情などからキャンプスタイルを決められているのではないでしょうか。そんななかで我が家が採用しているキャンプスタイルを提案させて頂きたいと思います。
キャンプって家族の中でも好き嫌いが出ますよね?「テントで寝るのは虫が出そうで嫌」とか、「テントが風で飛ぶんじゃないかと不安で寝れない」とか…
家族みんながキャンプを楽しめる方法を考えた結果、我が家のキャンプスタイルは、車中泊とテント泊を同時に行うハイブリッドなキャンプです。
この記事は、
・これからファミキャンを考えている方
・ファミキャンをしているけどなんか違う、うまくいってないと悩む方
・キャンプの可能性を広げたい方
そんな方の参考になれば幸いです。
今までとは違うありそうでなかったスタイルのキャンプスタイルを紹介します。
①車中泊とテント泊のハイブリッドキャンプとは
車中泊×テント泊のハイブリッドキャンプとは
我が家は夫婦+小学生男子2人、未就学女子1人の計5人家族です。そんな我が家が推している、ありそうでなかった新提案のキャンプスタイルです。特にファミリーキャンプされる方には是非試してもらいたいと思います。大げさにハイブリッドキャンプと書きましたが難しいことではありません。(笑)
ただ単に、陽が落ちるまではテントやタープでみんなと過ごし、寝るときは車中泊、テント泊に別れるという考えです。それだけです。(笑)「それだけかよ!」と思われた方すいません…。しかし、その「それだけ」の考えがなかなか思いつかないものではないですか?
なぜかキャンプに行くとみんな同じ空間で寝ようとしますよね?そのために大きなテントを購入したり、バンガローやコテージに泊まったり…当然それを否定している訳ではありません。むしろ本当に素敵なことだと思います。羨ましくも思います。
でも、我が家にはどのスタイルも合いませんでした。私が思う各キャンプスタイルの問題点を次に挙げます。
②私が思う各宿泊スタイルのデメリット
①テント泊について
テント泊は設営、撤収に時間と手間がかかります。慣れると早くなるでしょうが、我が家のように子供がいる場合はそうスムーズにはいかないことは容易に想像できます。また雨や露でテントが乾かなかった時は帰宅後に干すなんて作業も必要になってくると思います。
次に防犯性と虫対策です。特に女性や子供にとってこの問題は大きいと思います。夫がファミキャンをしたいと思っていても反対される原因の多くはこれだと思います。
いくらキャンプ場という管理された場所であるとはいえ鍵もかけられないテントはどうしても不安があります。うちの子供は以前テント泊した際、「クマが来たらどうしよ」と半べそかいてましたが、普段家のベッドで寝ている子供が山のキャンプ場で寝るとなると不安になるのも分かる気がします。
場所によればクマや小動物、蛇などが出る可能性はないとは言い切れません。次は天候の問題です。テント泊が一番影響を受けやすいのではないでしょうか。暑い、寒い、雨、風が強い…せっかく予定立てて行っても天候だけはどうしようもできません。
日が近くなれば天気の見当はついてきますが、それでも突然天候が変わるなんてことはあり得ます。ソロキャンプだと天候の変化も楽しめる余裕も出てくるかもしれませんが、ファミキャンでその余裕は出てこないでしょう。「もう帰ろ~」と子供から言われるのが目に浮かびます…
②グランピングについて
これについてはまず「グランピングはキャンプなのか?」という問題もありますが…。私個人としてはキャンプではないです。ホテルです。費用もホテル同等かそれ以上かかる場所も多々あります。費用が高い!その一言につきます。
③バンガローやコテージなどのキャンプ場併設の宿泊施設
これに関してもやはりテント泊と比較すると割高になってきます。また、古いキャンプ場や清掃など管理が行き届いていない場合室内に虫がいるなんてこともあります。布団等用意されていることもありますが清潔なものなのか等不安が拭いきれません。
④車中泊
車種や人数にもよりますが窮屈になります。我が家は日産セレナを所有していますが5人で車中泊となるときついです。あとは室内の温度調整や周囲からの視線を防ぐ工夫は必要かと思います。
⑤車の屋根に設営するルーフテント
種類にもよりますが費用が高い、車を改造する必要があります。また容易に脱着ができないことと、それによる車の見た目の変化、燃費の悪化、車の重心が高くなり走行性能にも影響が出ます。
更にかさばるので車高制限のある立体駐車場のど使えない可能性があります。高いところに設置するので風の影響も受けやすいです。
以上が私なりに調べて考えた各キャンプスタイルのデメリットです。当然メリットもありますし、それぞれのデメリットに対しても対策のしようがあります。
しかし、デメリットを補う対策には多くの場合お金がかかります。費用を抑えてキャンプを楽しみたい我が家はどれかひとつを選択するということができませんでした。
③私がハイブリッドキャンプを推す5つの理由
①費用
②虫対策
③防犯
④天候
⑤設営・撤収
①費用
我が家は夫婦+小学生男子2人と未就学女子1人の計5人です。子供は今から大きくなっていくので余裕をもってテントを選ばなければいけません。そうすると、やはり大型テントが選択肢となってくるのですが、有名どころを見ているとやはり値が張ってきます。
またコンパクトになるとはいえ荷物もかさばります。運ぶのも大変ですし、設営時間も慣れれば短縮されるでしょうが、大きいほど時間がかかります。
②テント以外にかかる費用
当たり前ですがキャンプってテントだけあればできるわけじゃないんですよね。グランドシート、インナーマット、頑丈なペグ、寝袋など快適性や安全性を求めるとやはり費用がかかります。その他にも必要なキャンプギアは沢山ありますよね。
キャンプってお金のかからない趣味だと思ってたのに…( ;∀;)
虫刺されトラウマ事件だけでなく、初キャンプで感じたキャンプの問題点がいくつかあります。
①家族5人で使えるテントの大きさ、値段
②テント以外にかかる費用
③天候
④撤収
ひとつずつ見ていきます。
①家族5人で使えるテントの大きさ、値段
我が家は夫婦+小学生男子2人と未就学女子1人の計5人です。子供は今から大きくなっていくので余裕をもってテントを選ばなければいけません。
そうすると、やはり5~6人用の大型テントが選択肢となってくるのですが、有名どころを見ているとやはり値が張ってきます。またコンパクトになるとはいえ荷物もかさばります。運ぶのも大変ですし、設営時間も慣れれば短縮されるでしょうが、大きいほど時間がかかります。
②テント以外にかかる費用
当たり前ですがキャンプってテントだけあればできるわけじゃないんですよね。グランドシート、インナーマット、頑丈なペグ、寝袋など快適性や安全性を求めるとやはり費用がかかります。その他にも必要なキャンプギアは沢山ありますよね。
キャンプってお金のかからない趣味だと思ってたのに…( ;∀;)
③天候
ファミキャンが成功するかどうかって正直天候に左右されるのではないでしょうか?暑い、寒い、雨、風が強い…せっかく予定立てて行っても天候だけはどうしようもできません。日が近くなれば天気の見当はついてきますが、それでも突然天候が変わるなんてことはあり得ます。
また夫のようにシフトで仕事していると前月から休み希望を出さなくてはなりません。天候は神頼みになります。ソロキャンプだと天候の変化も楽しめる余裕も出てくるかもしれませんが、ファミキャンでその余裕は出てこないでしょう。「もう帰ろ~」と子供から言われるのが目に浮かびます…
④撤収
正直初キャンプで撤収のことなんて深く考えていませんでした。ましてやレンタルだったので簡単にたたんで返せばいいだけでした。しかし、実際は夜露やテント内の結露を拭いて、帰ったあとに干して乾燥させないとカビやダニ発生の原因になります。
以上のことから初キャンプを終えた感想は…
「めんどくせ~!!」
でした。(笑)
よく「気軽にキャンプ」とか「お金をかけず家族でできる趣味」とか聞きますがそんなことない!気軽にすると痛い目に合うし、なんやかんやお金はかかります。
我が家が出した答え
以下にこのハイブリッドキャンプのメリットと挙げます。
初キャンプを終えて、「またキャンプがしたいか?」家族に問うと、
やりたい…1票
やりたくない…3票
無効票…1票
でした。そうです。夫と1歳の長女以外やりたくないと答えたのです。夫は、上記のように問題点は多々ありますが、今やネットで調べれば対策も分かりますし、費用については最初はかかりますが長く続けるならいいのではないかという考えでした。
また、家族一緒にできる趣味というのは憧れがありました。この圧倒的不利な状況を打破するべく私は考えました。そして出た答えが「車中泊とテントのハイブリッドキャンプ」です。
これは陽が落ちるまではテントやタープでみんなで過ごし、寝るときは車中泊、テント泊に別れるという考えです。以下にこのハイブリッドキャンプのメリットと挙げます。
ハイブリッドキャンプのメリット
①車中泊派とテント派の共存
②防犯、虫対策
③天候対策
④費用を抑えられる
⑤荷物を減らせる
①車中泊派とテント派の共存
夫はテント派です。テントの中で息子たちと普段しない話をしたり、トランプしたり、寝袋で寝たい!非日常を味わえることが醍醐味だと思っています。
一方、キャンプ場で車中泊をされる方もいますし、オートキャンプ場もたくさんあります。どちらかを選択するのではなく、「どちらも取り入れる」のがこのハイブリッドキャンプです。
テントだけでは上記でも書いたように我が家にとってどうしてもデメリットが勝ります。しかし、車中泊を取り入れることでテント泊のデメリットをある程度カバーできます。両方を楽しめるのが良いところだと思います。
実は我が家の反対票を投じた3人も「キャンプは行きたいけど、テントで寝るのはちょっと…」と完全に反対ではなく、キャンプ自体は楽しかったし、またしたいという思いもあったのです。
この車中泊とテントのハイブリッドキャンプを提案したところ「車で寝れるならありかも」と考えが変わってきました。つまり、寝る時間になるとテントで寝たい人はテントで寝て、車中泊したい人は車で寝るという選択ができるのです。
子供はその時の気分で考えが変わったりするので、例えば、「父ちゃんと一緒ならテントで寝る」とか「今日は車で寝たい気分」と言われてもフレキシブルに対応できます。私も「このキャンプ場ならテントで寝てみようかな」とか状況に応じて変わるかもしれません。
全員でテントで寝る、車中泊するということは難しいですが、子供が小さいうちは夫婦が別々に寝て子供は好きな方で寝るという形なら十分対応できます。我が家は5人家族なのでそういう形になりますが3、4人家族なら全員でどちらかで寝ることも可能でしょう。
②防犯、虫対策
テント泊の一番の悩みはやはり防犯性と虫対策ではないでしょうか?特に女性や子供にとってこの問題は大きいと思います。夫がファミキャンをしたいと思っていても反対される原因の多くはこれだと思います。
キャンプ場とはいえ鍵のかからないテントは不安だと思う方はおられるでしょう。うちの子供は「クマが来たらどうしよ」と半べそかいてましたが、普段家のベッドで寝ている子供が山のキャンプ場で寝るとなると不安になるのも分かる気がします。
クマは出ないにしても小動物や蛇などが出る可能性はあります。また蚊やアブ、蜂、ムカデ、ダニなどテントで寝るとなると虫対策も十分にしなければなりません。
初キャンプでトラウマレベルの体験をした我が家にとって切実な問題でした。その点車中泊は鍵ができるので防犯性は上がると思います。虫対策も寝床が車内のシートなので地面に近いテントと比べると対策しやすいです。
③天候対策
暑い、寒いは季節にもよるのでだいたい予想がつき、準備もそれなりにできます。しかし雨、風は天気予報で分かるのは早くとも10日前くらいからでしょうか?それでも直前に変わることもありますし、当日変わることもあります。山の天気は変わりやすいとか言いますしね。
テントだと雨に備えて水はけのいい場所に設営するとか、浸水対策にテントの床部分にオールウェザーブランケットを敷くなど対策はありますが実際十分な対策は難しいでしょう。しかし車中泊も想定していくので緊急避難的に全員車内で寝ることもできなくはないです。
風が強い時は無理をせずテントを撤収して車内に避難し、一夜を明かすこともできます。予想外の悪天候に見舞われた際、車中泊を想定していると車内に緊急避難もしやすいです。我が家は悪天候が予想されるなら潔くキャンセルしますが…
④費用を抑えられる
我が家にとって一番大事です。(笑)
長く趣味として続けようと思うとランニングコストを抑えたいのは当然ですが、最初にかかる費用(イニシャルコスト)も抑えたい我が家。キャンプを始めるにあたってテントだけではなく様々なキャンプギアを揃えなければいけません。
ある調査ではキャンプを始めるにあたっての初期投資額の平均は7万8632円だそうです。さらに累計投資額は3回以内の人は平均9万4837円、10回以内の人は平均16万7463円、30回以内の人は29万553円、30回以上の人は50万510円だそうです。(たけ~!( ゚Д゚))
この調査はおそらくソロキャンもファミキャンも入り混じった数字だと思いますので、人数が多いほど高くなることが考えられます。テントだけ考えても大きいテントの方が材料費がかかるので高額になりますよね。
我が家は大人2~3人用のドームテントを購入しました。寝袋も5人分揃えれば大人用、子供用ありますが単純に5倍かかります。車中泊とテントのハイブリッドキャンプなら我が家の想定は、
テント大人1人+子供1~2人 車中泊大人1人+子供1~2人
となりますので、寝袋は大人用1枚、子供用2枚購入しました。子供が1人しかテントで寝ないときはもう1枚を広げて掛けものにしたり下に敷いたりもできますし、車内でも使えます。大人用2枚でも汎用性はありそうですね。
テントや寝袋の性能にも寄りますがこれだけでも数万の出費を抑えられたのではないでしょうか?
正直キャンプにかけるお金がたくさんあるなら高性能の大型テントや寝袋、インナーマットなど購入すれば多くの悩みは解決できるかもしれませんが、できるだけ安く、でもワイワイ楽しくが我が家のモットーですので!( ー`дー´)キリッ
⑤荷物を減らせる
それほど大きくないテントにして寝袋を減らすことができたらそれだけでも荷物は減りますし、それにかかる準備や片付けの負担も軽減できます。また、大きいテントにすればグランドシートやインナーマットなどもそれに合わせて大きくなりかさばるようになります。
置くスペースがあればラックなど置きたくもなりますしね。荷物が増えれば車への積載の問題もありますし、運ぶのも面倒です。テントやシートなどが大きいと自宅に帰ってから干す時も大変です。
まず干すスペースありますか?という問題も出てきますし、きれいに広げて畳むのも一苦労だと思います。荷物を減らせるメリットはいろんな場面で感じるはずです。
④ハイブリッドキャンプの応用
実はこのキャンプスタイル考え方によっては応用ができます。
①ソロキャンプも楽しめる。
②老後は夫婦でキャンプ旅して全国を巡る
③節約旅行の手段となる。
④災害時に役立つ
①ソロキャンプも楽しめる。
夫は密かにソロキャンプを考えているみたいです。もっと過酷で孤独なキャンプもしてみたい…そんな野望があるとかないとか…(笑)
もしファミリー用の大きなテントしか持っていなければ新たにソロ用のテントを買う必要があります。でも我が家が購入したドームテントはソロキャンパーが広々使うために使用されているシーンもありソロデビューする際にも余計に出費をしなくて済みます。
②老後は夫婦でキャンプ旅で全国
以前職場の先輩が、「ゴルフが夫婦共通の趣味だから旅行先はゴルフ場のある地域やホテルを探す」って言われていました。それを聞いて、夫婦共通の趣味を持つって素敵だなってずっと思ってたんです。
子供が自分たちの手から離れて自分たちも定年を迎えたら二人で車中泊やテントを張って全国を旅したいなー。私の野望その2です。(笑)
家族でハイブリッドキャンプして車中泊、テント泊どちらのノウハウもあれば、二人だと更に柔軟に対応できるなと思います。定年まで健康で夫婦仲良くいなきゃですね。先は長い!(笑)
③節約旅行の手段となる。
我が家はお金がありません!(笑)でも家族旅行もしたいです。遠くへも行ってみたいです。遠方への旅行となると1泊では難しいです。飛行機や新幹線を使えば家族分の交通費だけで簡単に数万円飛んでいきます。さらにホテルに2泊、3泊となれば素泊まりで安くても5人家族2万円以上はしますよね?
それに外食代もかさめば我が家にとってかなり痛い出費になってきます。そこでハイブリッドキャンプのノウハウがあれば通常のファミキャンより荷物も減らすことができ、キャンプをすることで出費を抑えられます。
キャンプ場はサイト一区画の値段設定されているところが多いので人数関係なく1泊5000円前後で済みます。キャンプ飯を計算にいれても1万円程度で家族5人1泊2食つきでいけるのではないでしょうか?キャンプ場に泊まらなくても少々窮屈ですが全員で車中泊できなくはないです。
最近は無料で車中泊できるRVパークや道の駅も多くなりました。事前に車中泊可能か下調べは必要ですがかなり出費を抑えられると思います。実際我が家が車中泊2泊、ホテル1泊の西日本周遊家族旅行した記事もありますので是非そちらも見てください。
また今年はキャンプ1泊、ホテル2泊の関東方面への旅行も計画していますのでまた実際どうだったか記事にしたいと思います。
④災害時に役立つ
「災害大国日本」だなんて言われていますが、いつなんどき災害に見舞われるかわかりません。災害の時でもテント泊や車中泊の経験は役に立ちます。
どのような災害がどのような規模でくるか分かりません。南海トラフ巨大地震の発生確率は40年以内に90%程度という試算も出ています。
防寒や寝心地など、快適に過ごすアイテムや経験が備わっていると災害時に少しでも心身の負担が和らぐのではないでしょうか?
ちなみに我が家の車は、車外電源をドアや窓を開けずに配線できるようにしており電源さえあれば車内で電気が自由に使えるようにしています。
以上、我が家が推す車中泊とテントのハイブリッドキャンプでした。どちらにしようか悩む方はおられると思います。どちらか?ではなく、どちらも楽しめる、どちらのキャンプのノウハウがあれば応用がききます!このキャンプスタイルをもっと多くの方に知っていただきたいと思い記事にしました。
キャンプ場のサイトで一番費用を抑えられるのはフリーサイトだと思います。しかし、我が家には電源もない、車も横付けできないサイトはハードルが高いです。
特に車が横付けできないと大変です。子供が荷物の運搬やテントの設営を手伝える年齢ではなく、むしろ手伝うと張り切って余計な手間と時間がかかるパターンです…(笑)
また、このハイブリッドキャンプをするに当たってはオートサイト一択になってきます。寝るときは駐車場の車でというのも趣がないし、駐車場での車中泊を禁止しているキャンプ場もあるので注意が必要です。
最近はキャンプブームが落ち着いてきました。コロナ禍ではいろんなメディアでキャンプが特集されていましたが、我が家のようなキャンプスタイルは見たことありません。
メディアでよく紹介されるような高価なキャンプギアもいいですが、気取らず、自分たちのスタイルで楽しむのがキャンプの醍醐味だと思います。
キャンプをしようと思い立ったのはおそらく「都会の喧騒を忘れて自然の中でゆっくりしたい」というような思いがあったと思います。
いきなり「○○のブランドのキャンプギアを使ってキャンプして自慢したい」と始める人は少ないのではないでしょうか?
区アンプの目的は何だったのか?初心にかえってもう一度キャンプを楽しみたいですね。