こんにちは。 めぐり です
わたしの夫は県立病院で働く現役の公務員看護師です
看護師夫の経歴
- 看護師歴15年目、現役の県立病院看護師
- 民間総合病院→民間単科病院→県立病院と2回転職
転職のとき何を確認すればいいかわからない…
相手先の内部情報を確認するためには転職サイト(エージェント)を利用することが最も良い方法です
ホームページや口コミサイトにも載っていない内部情報を教えてもらえますし、必要なら担当者から確認してくれます
基本的にはホームページには良いことしか書いていないし、口コミサイトには不満が溢れます
「本当のところどうなの??」
ってことが転職サイトを通じて確認できます
本記事では、看護師転職サイト(エージェント)で担当者に確認したい内部情報・転職を考える条件を
「給与」「労働条件」「待遇・福利厚生」「人間関係」の項目ごとに分けて解説します
ぜひ転職の際の参考にしていただければと思います
この記事は以下の人に向けて書きました
- 転職を考えている看護師さん
- 今の職場が合っていない、辞めたいと考えている看護師さん
- 今後結婚などライフステージの変化がある看護師さん
内部情報の集め方の違い
気になる転職先の病院や施設があった場合、内部情報を詳しく知りたいですよね?
友人・知人がその病院にいれば内部情報を聞くこともできますが、そうでなければ自分で内部情報を探らなければいけません
内部情報の集め方はおもに、
- ホームページ
- 口コミサイト
- 看護協会「eナースセンター」
- 転職サイト(エージェント)
があります
それぞれの特徴を解説を解説しますね
ホームページ
その病院や施設独自の内容となっており、掲載内容もさまざまです
- 理念や特色、診療科目、部署の紹介など全体の基本情報
- 看護部の紹介、各病棟の様子
- 採用情報、募集要項
がわかります
ホームページでは病院や施設の写真が掲載されているので職場の雰囲気がイメージしやすいです
しかし、更新頻度が悪ければ古い情報の場合もあるので注意が必要です
また、基本的には良いことしか書いていないので、全てを鵜呑みにして転職すると「思ってたのと違った」となりかねません
笑顔いっぱいで仲良さそうな看護師の写真でも、実際はギスギスした職場…なんてことはよくあります
募集要項は給与、勤務形態、年間休日、福利厚生などが記載されています
支給例の残業代や夜勤回数などはあてにならないと思っておきましょう!
口コミサイト
看護師の病院や施設の口コミサイトは多くありますが、信頼性という面では1番劣ります
不特定多数の人が自由に書き込めるので情報の真偽がよくわかりません
例えば、「以前この病院で働いていましたが…」という言葉自体がウソかもしれませんし、
明らかに自分が悪くても逆恨みで「人間関係最悪」と口コミを書く人もいるでしょう
逆に関係者が「残業少なくて有休取りやすい」と、いいように書き込むことも容易です
口コミは主観で書くので、良い悪いの物差しが人それぞれだという前提で閲覧するにはいいですが、
口コミサイトの情報だけですべてを理解した気になると転職に失敗する可能性もあるので注意が必要です
それでも口コミサイトを参考にしたい場合、「ナスコミ」という口コミサイトが個人的におすすめです
口コミ投稿項目を選択して投稿されていますが、どれも関心度が高い項目です
- 休日、休暇、残業について
- 職場の雰囲気、人間関係
- 仕事のやりがい、大変さ
- 教育、研修、スキルアップ
- ママナースの働きやすさ
- 入職理由、入職後のギャップ
- 退職理由、退職検討理由
- 学生向けインターンについて
わたしも実際ナスコミの口コミを参考にしていました
看護協会「eナースセンター」
日本では看護職の人材不足が大きな課題となっており、「看護師等の人材確保の促進に関する法律」が制定されています
この法律に基づき、国が看護職の人材確保を行うために設置したものがナースセンターです
① 法律に基づき全国47都道府県が行っている唯一の看護職の人材確保機関
② 職業紹介に関する費用は無料
③ 看護職の相談員を中心に就業相談が受けられる
④ 出産・育児・介護などで一時的に現場を離れて復職に不安がある方にも安心の再就業支援研修(無料)がある
公共機関が非営利で行っているので信頼がありますが、求人数は多くない、休日は相談できないなど課題があるようです
看護協会の看護職の相談員と話ができるので、希望する病院が職場環境や労働環境改善のための取り組みをおこなっているのかについての情報を持っている場合があるかもしれません
しかし、病院のリアルな内部情報が聞けるというより、転職や復職の不安や悩みなどが相談できるところという認識のほうがよいでしょう
転職サイト(エージェント)
看護師専門の転職サイトは病院や施設の内部情報をよく知っています
なにより、
「転職を希望する看護師がどういった悩みを抱えているか」
「転職時の不安に感じていることはなにか」
を熟知しており、転職を希望する看護師が知りたい内部情報をもっています
なぜなら、
これまでの転職サポート、アフターフォローの経験や医療業界とのネットワークから情報を蓄積しているからです
でも、転職サイトが人間関係の良い、悪いをどうやって調べるの?
おもに転職後のアフターフォローで人間関係などアンケート等で確認しています
過去には転職時の「お祝い金」という名目で転職サイトから3万~10万円、サイトによっては30万円ほどのお祝い金がもらえていました
お祝い金を悪用して転職を繰り返すよう仕向ける業者や利用する看護師の事例があり、2021年から職業安定法の改正でお祝い金制度は禁止されています
当時お祝い金をもらうためには転職後数か月後に転職サイトのアフターフォローということでアンケートに答える必要がある場合もあり、
転職者はしっかり答えていたはずです
わたしも転職サイトを通じて転職した当時、1か月後にアンケートに答えて5万円もらいました♪
転職サイトはそのときに、実際の人間関係や転職時の困りごとなど情報を蓄積していました
現在もお祝い金はなくともアフターフォローしている転職サイトはありますし、転職サイトが運営する口コミサイトなどで情報を得ています
また、転職サイト(エージェント)の場合、
転職希望者に代わって直接病院や施設の採用担当者とやりとりしてくれるので、質問や希望条件などを確認しやすいです
転職サイトも転職を成功させたいので転職希望者が不利になるような聞き方はしません
例えば、転職希望者の名前を明かさず、「昇給率を確認したい」「休み希望は月どれくらい取れるのか?」など確認できます
以上のことから内部情報を集めるときに1番有効なのは転職サイト(エージェント)を利用することだと言えます
転職に失敗する理由は「転職先の情報不足」
転職を決意する理由は人それぞれですが、今の人間関係、労働環境が原因である場合が多いです
転職すれば今の場所から解放されて楽しく、充実した日々が送れる♪
なんて思っていると大間違いです!!
2021年の日本看護協会の調査では、転職経験者の転職回数の平均は2か所で、
3~4か所転職を繰り返している看護師が34.7%もいます
3か所以上経験者で括ると計49.8%もいます。約2人に1人です
つまり、多くの看護師が転職に失敗し複数回転職する羽目になっているということです
転職は結婚や出産などポジティブな理由の場合もありますが、基本的には自分に合う職場をわざわざ辞めません
人間関係や労働環境が悪い、自分に合わないから転職します
転職経験者の多くは、転職した先でも結局同じような理由で新たな転職先を探すのです
この最大の原因は、
転職先の情報不足です!!
転職先の人間関係や労働環境が正しく理解できていれば、自分に合う・合わないが判断できます
転職先の内部情報の集め方は上記でも解説しましたが、ここでは間違った情報の集め方を解説します
間違った情報の集め方
以上のような情報の集め方をしていると、
「情報が不足している」「情報の信ぴょう性がない」なかで転職活動をすることになります
例えば、
下の求人例はある求人情報サイトの求人情報です
今の職場より条件がいい!と思って飛びつくと、
転職に失敗する可能性大です
この求人情報だけでは情報不足なのがわかりますか?
これだけだと詳細がわからないですし、そもそもいつ更新された情報なのか?
情報の信ぴょう性についても怪しいです
勤務地、給料、労働条件のみで転職を決めていたり、求人情報に書かれている以上の職場の情報を知らない場合は間違った情報の集め方をしていると言わざるを得ません
先ほどの求人情報に対して詳細を確認したい事柄をざっと挙げると、
もっと欲しい情報はありますが、少し考えただけでも上のように確認したい事柄があります
そんなにたくさんの詳細情報どうやって集めればいいの?
転職サイトを利用すればすべて代わりに確認してくれます
ホームページや口コミサイトでもう少し詳しくわかるかもしれませんが、
「良いことしか書いていない」「信ぴょう性が低い」「最近の情報なのか不明」など
心配があります
しかし、
転職サイト(エージェント)ならリアルで信ぴょう性の高い最新の情報を持っていますし、なければ代わりに採用担当者に聞いてくれます
転職を成功させたいならやはり転職サイト(エージェント)を利用することがおすすめです
別記事で転職サイトについて詳しく解説していますので是非そちらもご覧ください→click!看護師転職は転職サイト(エージェント)の活用がおすすめ【経験談】
転職に必要な情報一覧
では、転職を成功させるために必要な情報を項目ごとに詳しく解説します
実際に2回転職した経験から
確認していてよかった、聞いておけばよかった情報があるので紹介します
給与面 | 確認したいこと |
---|---|
基本給 | 昇給年何回?何円か? 転職時何年目で計算されているか? 大卒扱いか? |
賞与 | 年何ヵ月分か? 病院の業績により変動があるのか? 直近数年の賞与実績 |
退職金 | 勤続何年から支給されるか? 自己都合退職と定年退職の場合の違い 退職金額のおよその例 (5年刻みで確認できればいい) |
各種手当 | ・住宅手当の有無、支給条件 (家賃の半分、上限3万円まで、持ち家の場合は支給なしなど条件がある) ・通勤手当の有無、通勤手段ごとの支給条件 (リッター何円計算?マイカー通勤の場合、赤字にしたくない) (自転車、徒歩など何キロから手当が出る?住むところを決めてからあと少し勤務地から離れていたら手当がもらえたという事例がある) ・家族手当、扶養手当の有無、支給条件 (配偶者○○円、子○○円、ただし2子までなど上限がある場合もある) (両親を扶養している場合は?) (配偶者がいる場合、相手の会社でもらっていたら支給なしとなる場合もある) ・夜勤手当 ・その他手当の有無 (当直手当、オンコール手当、年末年始手当、祝日出勤手当、勤続手当など) (OP室やICU、精神科などの場合別途手当がつく場合もある) |
その他 | 常勤からパートへ変わったとき給与体系がどうなるか? (家庭環境の変化を想定しておきたい) |
転職する際は、自分が何年目として採用されるのか?今までの経験年数をどう評価されているのか確認するようにしましょう
特に基本給は確認必須です!!
月収や年収のみ掲載されている場合、基本給が低く、各種手当で給与が高く見える場合がありますが、手当は改悪される可能性があります
一方基本給は残業代や夜勤手当などの割増金を計算する基準額になるので給与全体に影響します
法律に定められていませんが、賞与や退職金も基本給をベースに計算されることが多いです
手当が高く充実した病院や施設は要注意です!
基本給が低い場合が多く、結果人件費を抑えている可能性があります
詳しくは別記事で解説しているのでそちらもご覧ください→click!公立病院と民間病院を徹底比較!!給与の違い【実例あり】
また前の職場よりも年収が下がる場合、交渉の余地があります
わたしは内定時に提示された年収が低かったので、転職サイトを通じて交渉してもらい、特別手当という名目で前の病院の年収より高い年収になりました
転職時に給与アップを狙うため、専門学校卒の看護師が学士(看護学)や大卒を取得する方法を別記事で解説しています
是非そちらの記事も参考にしてください→click!看護師が働きながら大卒・学士(看護学)を取った方法!メリットと注意点【経験談】
労働条件 | 確認したいこと |
---|---|
雇用形態 | 常勤かパートか? (常勤の場合夜勤は必須か?夜勤に入れない場合正規職員になれないケースもある) (夜勤専従の有無) |
シフト | 2交代か3交代かどうか、選択可能か? 遅出、早出の有無、オンコール待機などあるか? 休み希望が月どれくらい取れるか? 夜勤専従の有無 |
看護方式 | 機能別看護やPNS(パートナーシップナーシング)、セル看護、チームナーシング |
配属科 | 配属先は希望できるか? 異動は多いか? |
就業時間・休憩時間 | ・各シフトの始業・終業時間 (実は病院によって差がある。日勤8時~ 8時45分~など特に朝の始業時間は生活や通勤に大きく関わる) ・休憩時間、仮眠時間が取れているか? (労働基準法では8時間以下の勤務の場合、少なくとも45分の休憩を与えなければいけないと決まっている。ゆえに1時間確保されていない病院もある) |
年間休日 | ・週休2日制か完全週休2日制の違いに注意! (週休2日制はひと月のうち最低1週は2日休めるという制度であり、完全週休2日制は毎週2日間必ず休みがある) ・有休付与日数と取得率 (確定している休日の他に有休取得率や体調不良のときなど「休みやすさ」も重要) (体調不良で休んだとき、別日に出勤するようシフト変更がされるか有休消化できるか?) ・夏季休暇や年末年始休暇の有無、日数 (日本看護協会の2022年の調査では休日平均は116.8日) ・休み希望や連休の取りやすさ (病院によって休み希望は月5日まで、連休は3日までというようにルールがある) |
残業時間 | ・前残業がまかりとおっているか? (始業開始までに情報収集をしているか?スタッフの出勤時間は?前残業が残業として申請できているか?) ・残業時間の平均 (残業の申請のしやすさ、残業しても取らせてくれない職場ではないか?) |
夜勤回数 | 夜勤回数に下限や上限があるか? |
時間外活動 | 委員会や研修、勉強会、病棟会など休日や時間外でも強制参加の場合がある 残業代が出ない、申請しにくい場合もある |
シフトはライフワークに直結するので必ず勤務時間とともに詳細を確認しましょう
また休憩時間は1時間が当たり前と思っていませんか?
労働基準法では8時間以下の勤務は45分の休憩が義務付けられているだけです
夜勤中の仮眠時間も同様なので確認しておいたほうがいいでしょう
もともと1時間休憩が当たり前だと思っていましたが、転職後45分休憩だったのでかなり損した気分でした…
始業前の情報収集のため1時間も前に出勤が当たり前という病院もいまだに多くあります
前残業として申請しようものなら、
仕事がスムーズに始められるように準備しておくのは社会人の基本です!!
と言われることも…
前残業は法律で時間外労働として認められます
しかし、当然のように始業前から情報収集を強いられ、スタッフも当たり前と思っている職場が多いです
正確には、出勤しナース服に着替えるところから本来は時間外労働として残業代が認めらます
自分は10分前に準備できると思っていても周りが1時間前に出勤していたら合わせざるを得ませんよね?
始業開始時間とともに他スタッフの出勤時間も確認しておきたいところです
労働環境改善のために前残業、残業、時間外活動に対して病院がどう取り組んでいるかは転職を決めるうえで大きなポイントになるでしょう
待遇・福利厚生 | 確認したいこと |
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法定福利厚生 | 法律で加入が義務付けられている社会保険制度 社会保険完備の有無を確認 (医療保険、厚生年金保険、介護保険、雇用保険、労災保険、子ども・子育て拠出金) |
法定外福利厚生 | 企業が任意で独自に導入する福利厚生のこと 従業員のQOLの向上や働きやすい環境整備をし、従業員の定着を図る ・各種手当の有無(住宅手当、通勤手当、家族手当、保育手当など) ・財形貯蓄制度の有無 ・慶弔金制度の有無 (結婚、出産、葬式など) ・社員旅行、クラブ活動の有無 ・保養所、レジャー割引や補助金制度の有無 ・院内託児所の有無 ・短時間正規職員制度の有無 (勤務時間や勤務日数を短縮した状態でも、正職員同様の待遇を受けることができる制度) ・長期休暇制度の有無 (条件はあるが1ヶ月~3か月程度の長期休みが取れ、その際の最低賃金や社会保険等も継続される) ・看護師寮やマンションの借り上げによる住居補助の有無 ・資格取得補助の有無 (認定・専門看護師やDMATなど資格や研修の補助) ・予防接種費用補助の有無 ・医療費補助、人間ドック、健康診断の有無 (勤務先の病院を受診した場合に自己負担額を軽減する) ・職員食堂の有無 ・バースデイ休暇の有無 ・ナースシューズ付与 ・夜勤のタクシー代補助の有無 ・その他 (各病院や施設独自の福利厚生は実に様々であり、充実した福利厚生により生活費の負担軽減、プライベートとの両立がしやすくなる。転職時には法定外福利厚生に注目) |
福利厚生は全国に系列病院があるなど、規模が大きな病院であればあるほど充実する傾向にあります
福利厚生が充実しているのは公立病院です
公務員看護師になるメリットについて解説した別記事があるので、そちらもご覧ください→click!公務員看護師になるメリット・デメリット【現役】県立病院看護師が教えます!!
その他 | 確認したいこと |
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人間関係 | 人間関係が良し悪しは主観によるところが多いので自分に合っているか判断が難しい 客観的な情報から人間関係を推察するのが良い ・入職者数 (評判がいいので入職希望者が多いという考え方もあるが、退職者が多くて毎年補充しなければいけないとも考えられる) ・離職率 (転職者の離職率も重要、転職者が馴染みやすい雰囲気か) ・スタッフの平均年齢や勤続年数 (若手が多い場合は長続きしない職場かも、勤続年数が長いスタッフが多いと満足度が高い職場である可能性がある) ・ママさんナースの割合 (ママさんナースが働きやすい職場は労働環境がいいかも、ママさんナースは温厚な方が多い、一方で独身看護師に負担がかかっている場合もある) ・お局(おつぼね)の存在 |
教育体制 | 新入職者に対する教育体制 (慣れない環境で放置される、知らないことを言える雰囲気か) キャリアアップ支援 |
生活環境 | 病院周辺や自宅周辺、通勤途中のスーパーやコンビニ、ジムなどが充実しているか 都市部へのアクセスのしやすさ |
通勤 | 通勤しやすさ (車:通勤時間の道路の混み具合は大事、近くても出勤時間は激混みなところもある。駐車場の有無) (電車:混み具合、電車の本数、乗り換え回数) (徒歩、自転車:通勤途中のアーケードや電灯の有無。雨や日差しを避けられるか?暗い、人通りが少ない道中は夜勤帯の防犯が心配) |
副業 | 副業が規則で禁止されている場合がある |
新卒新人より既卒新人のほうが離職率が高いのはご存じですか?
日本看護協会の「2022年病院看護実態調査」では、2021年新卒の離職率は10.3%(約10に1人)に対して、
既卒の離職率は16.8%(約6人に1人)です
経験のある看護師のほうが馴染めず、人間関係に苦労しているようです
理由としては、
苦労やストレスを愚痴って発散する同期がいない、
新卒より失敗が許されない雰囲気や周りのスタッフからの目が気になり知らず知らずのうちに心身が追い込まれていくからではないでしょうか?
看護師にとってストレスマネジメントは非常に重要です
今後別記事で詳しく解説する予定です
少しでも転職者が仕事しやすい雰囲気の職場か、
上記一覧の確認しておきたい情報のうち、自分に必要と思われ優先度が高い情報は必ず得るようにしましょう
まとめ
今回は転職に失敗しないために確認したい内部情報、転職を考える条件を一覧にまとめました
情報収集には転職サイト(エージェント)を利用するのが最も有効であることがわかってもらえたのではないかと思います
転職サイトはなにより蓄積した情報が多く、足りない情報は直接病院の採用担当に匿名で代わりに聞いてくれます
転職サイト(エージェント)は登録したら必ず転職をしなければいけない訳ではなく、
情報収集の目的で利用してもいいんですよ♪
本記事がみなさんの転職活動に少しでも有益になれば幸いです
最後までご覧いただきありがとうございました